2015年の秋には、安部晋三総理大臣は中央アジア5ヵ国歴訪し、10月27日(火曜日)にカザフスタンを訪問しました。安部総理大臣は、ナザルバエフ大統領との間で日カザフスタン首脳会談が行いました。今回の訪問を通じて両国関係をさらに強化したい安部総理大臣は述べました。二国は、政治、経済、文化、人道分野での協力を推進することに合意しました。日本政府は、科学と教育機関の間で、文化的、人道分野でカザフスタンをサポートし、科学技術の分野における青少年交流の拡大を奨励しています。
平成27年10月の安部総理大臣による中央アジア歴訪で日本語学習者の日本への招へいが表明されたことを受け、今般、講義及び研修旅行などを通じて日本語及び日本の文化、社会への理解を深め、日本語学習者奨励の一助とすることを目的として、中央アジア5ヵ国の日本語教育機関などで日本語を学習している者が日本に招へいされました。
カザフスタン日本語教育機関からは15名が決められ、2016年4月12日から4月26日まで「平成28年度中央アジア5ヵ国日本語学習者訪日研修」に参加しました。カザフスタン日本開発センターアルマティからは2名、アスタナからは1名の計3名が参加できました。
本研修に参加した人のレポートを以下を参照してください。